2023年度年次報告・小児期発症心疾患実態調査のお願い【重要】
2024/02/27
日本小児循環器学会
専門医修練施設・修練施設群内修練施設
指導責任者の先生方
修練施設・修練施設群 年次報告書(2023年分)ご提出のお願い
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より学会の活動にご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、2023年分の修練施設・修練施設群年次報告のご提出をお願いいたします。
ご登録は年次報告・小児期発症心疾患実態調査システムよりご登録をお願い申し上げます。
<URL> https://database.jspccs.jp/product/users/login
*ログイン時にはご登録のメールアドレスとパスワードが必要です。
<調査概要>
日本小児循環器学会専門医制度規則施行細則第21条2、3より修練施設指導責任者・施設群代表指導責任者は、修練施設または施設群の施設状況、診療実績について年次報告書を提出することが義務付けられております。施設情報、診療実績(年間入院数、心エコー図検査件数、トレッドミル検査数、ホルター心電図検査数、心カテ検査・治療件数など)、指導状況(専門医・修練医数、症例検討会の記録など)に合わせまして、2015年度の総会承認を経て、小児期発症心疾患実態調査も報告が義務付けられております。なお、修練施設群の群内症例検討会報告は、2023年も新型コロナウイルス感染症の影響が残っておりましたので、昨年同様に最低限として3回以上をご登録いただければと存じます。
また、「術後管理に関する施設情報」の記載も継続してご記入をお願いします(2020年12月に開催の日本小児循環器学会理事会にて承認)。国内の現状を把握する目的で、小児心臓血管外科医数、小児集中治療医数、術後管理に使用している病床数およびその情報、当直帯の術後管理担当医を入力していただくことになります。なお、「術後管理に関する施設情報」の入力項目は修練施設認定要件とは関係ありません。
小児期発生心疾患実態調査では2021年分から「肺高血圧・心筋疾患・その他」の項目に「慢性心筋炎」を追加されております。「慢性心筋炎」とは3か月間以上にわたり炎症が持続する心筋炎で、拡張型心筋症類似の病態を示し、慢性の心機能障害や伝導路障害による不整脈などを呈するものとします。心筋生検による組織学診断が得られた症例のみを登録してください。
① 年次報告(調査対象:2023.1.1~2023.12.31まで)
・ログイン後、各施設の認定状況に応じた報告内容画面に沿って、情報を登録すること。
② 先天性心疾患・希少疾患調査(調査対象:2023.1.1~2023.12.31まで)
〇 調査対象症例:
・2023.1.1~2023.12.31までに、新規に発症または診断した症例全例。1年間の症例数および疾患内訳のみを調査対象とする。
・対象年齢は診断日(2023.1.1~2023.12.31まで)において20歳未満とする。
・すでに他院で診断され、対象期間中に初めて修練施設・施設群・群内修練施設(および関連施設)に紹介・受診された症例を含む。ただし、症例登録の重複を避けるため、他の修練施設・施設群・群内修練施設からの紹介症例は含まない。
〇 調査対象疾患: 別紙参照
全施設が回答必須となっており、①年次報告と、②小児期発症心疾患実態調査の回答をもって、年次報告が完了となります。①年次報告および②小児期発症心疾患実態調査の締め切りは【2024年3月31日(日)】です。
期日までにご提出頂けない施設は、2024年度に開催いたします理事会に報告され、専門医制度規則施行細則第24条(2)より、施設指導責任者の認定が取り消しとなる場合がございますので、ご留意ください。
ご多用の折、お手数をおかけいたしますが、学会専門医制度の円滑な運営維持と日本における心疾患疫学データ構築のためにぜひご回答の程、何卒よろしくお願い申し上げます。敬具
特定非営利活動法人日本小児循環器学会 理事長 山岸 敬幸
専門医制度・認定委員会 委員長 増谷 聡
学術委員会 委員長 犬塚 亮
データベース小委員会 委員長 関 満
専門医修練施設・修練施設群内修練施設
指導責任者の先生方
修練施設・修練施設群 年次報告書(2023年分)ご提出のお願い
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より学会の活動にご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、2023年分の修練施設・修練施設群年次報告のご提出をお願いいたします。
ご登録は年次報告・小児期発症心疾患実態調査システムよりご登録をお願い申し上げます。
<URL> https://database.jspccs.jp/product/users/login
*ログイン時にはご登録のメールアドレスとパスワードが必要です。
<調査概要>
日本小児循環器学会専門医制度規則施行細則第21条2、3より修練施設指導責任者・施設群代表指導責任者は、修練施設または施設群の施設状況、診療実績について年次報告書を提出することが義務付けられております。施設情報、診療実績(年間入院数、心エコー図検査件数、トレッドミル検査数、ホルター心電図検査数、心カテ検査・治療件数など)、指導状況(専門医・修練医数、症例検討会の記録など)に合わせまして、2015年度の総会承認を経て、小児期発症心疾患実態調査も報告が義務付けられております。なお、修練施設群の群内症例検討会報告は、2023年も新型コロナウイルス感染症の影響が残っておりましたので、昨年同様に最低限として3回以上をご登録いただければと存じます。
また、「術後管理に関する施設情報」の記載も継続してご記入をお願いします(2020年12月に開催の日本小児循環器学会理事会にて承認)。国内の現状を把握する目的で、小児心臓血管外科医数、小児集中治療医数、術後管理に使用している病床数およびその情報、当直帯の術後管理担当医を入力していただくことになります。なお、「術後管理に関する施設情報」の入力項目は修練施設認定要件とは関係ありません。
小児期発生心疾患実態調査では2021年分から「肺高血圧・心筋疾患・その他」の項目に「慢性心筋炎」を追加されております。「慢性心筋炎」とは3か月間以上にわたり炎症が持続する心筋炎で、拡張型心筋症類似の病態を示し、慢性の心機能障害や伝導路障害による不整脈などを呈するものとします。心筋生検による組織学診断が得られた症例のみを登録してください。
① 年次報告(調査対象:2023.1.1~2023.12.31まで)
・ログイン後、各施設の認定状況に応じた報告内容画面に沿って、情報を登録すること。
② 先天性心疾患・希少疾患調査(調査対象:2023.1.1~2023.12.31まで)
〇 調査対象症例:
・2023.1.1~2023.12.31までに、新規に発症または診断した症例全例。1年間の症例数および疾患内訳のみを調査対象とする。
・対象年齢は診断日(2023.1.1~2023.12.31まで)において20歳未満とする。
・すでに他院で診断され、対象期間中に初めて修練施設・施設群・群内修練施設(および関連施設)に紹介・受診された症例を含む。ただし、症例登録の重複を避けるため、他の修練施設・施設群・群内修練施設からの紹介症例は含まない。
〇 調査対象疾患: 別紙参照
全施設が回答必須となっており、①年次報告と、②小児期発症心疾患実態調査の回答をもって、年次報告が完了となります。①年次報告および②小児期発症心疾患実態調査の締め切りは【2024年3月31日(日)】です。
期日までにご提出頂けない施設は、2024年度に開催いたします理事会に報告され、専門医制度規則施行細則第24条(2)より、施設指導責任者の認定が取り消しとなる場合がございますので、ご留意ください。
ご多用の折、お手数をおかけいたしますが、学会専門医制度の円滑な運営維持と日本における心疾患疫学データ構築のためにぜひご回答の程、何卒よろしくお願い申し上げます。敬具
特定非営利活動法人日本小児循環器学会 理事長 山岸 敬幸
専門医制度・認定委員会 委員長 増谷 聡
学術委員会 委員長 犬塚 亮
データベース小委員会 委員長 関 満
- 添付ファイル:QA2023年度.pdf
- 添付ファイル:基本方針2023年分.pdf
- 添付ファイル:疾患の定義2023年度.pdf